着る人が主役

秋の新作で、色々な新しいデザインをご提案していて、当然のごとくメタ忙しい日々を送っているのですが、忘れてしまいがちな事があります。
それは一番最初に、ここでも書いているように、

「着る人が主役」だって事。

たとえばこのシャツ、4Lサイズの、それもお客様ご要望のピンクを、方々手を尽くして探し、それに特大サイズの、当店オリジナルの鷹の羽刺繍を入れる。

 

「喜んでもらえたら」ではなく、「必ず喜んでもらう」、それが確信できる仕事をする。過去にも、「一生着る」と言ってくださったお客様がいました。

壁にぶち当たる時、道が見えない時、大抵は、自分たちにとっての聖域を、原点を、忘れています。

「着る人が主役

店舗まで遠くからわざわざ足を運んでくれるお客様には、1点モノ制作のオートクチュール、カスタマイズのサービスをしています。

上で触れたように、一人一人お客様の好みや状況が違い、対応していくのも大変な作業ですが、弊社のクリエィティブのエンジンはそこにあります。

(店舗の前で、お客様と愛車)

顔の見えない、ネットのお客様にも、対面販売で喜んでいただいた時の経験をベースに、少しでも多くの方に喜んでいただけるよう試行を繰り返した上で、アイテムを発売しています。

センスとか、情報とか、そういうヌルいところでは、絶対に商品を作らないようにと、心がけています。

「一生着る」とまで言われなくても、共に良いライフタイルを過ごせる、相棒みたいな服をお届けしたいのです。

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